takumiのパラダイス! ~Just For My Memories~

過去記事の一部をこちらに掲載。

偽物騒動勃発!!AR書体に注意しろ

※もともとこの記事は、正午ごろに書きかけたものを夜に編集したもの。

下書き保存ができてなかったから、1から書き直すハメに…(T_T)

FC2、最近そういう不具合多いだろ…。

AR書体をご存じだろうか?

年賀状のソフトなんかに入っていることもあるし、誰も知らないようなフォントじゃないはず。

『AR~』と付くフォントがパソコンの中にあれば、それはアーフィックという会社のフォントだ。

ここだけの話(?)、アーフィックには、パクリフォントが非常に多い。

アーフィックは台湾の会社。

中国系だし、何となくうなずけるよな。

最近は“偽ガンダム”騒ぎとかあったことだし、僕もそれに便乗(使い方違う?)して、パクリフォントを調べてみることにした。

なお、以下はあくまでもtakumiが調べた結果であり、意見である。

だから正確さの保証はできない。

それをふまえた上で見ていこう。

【AR書体⇒本家】

AR丸ゴシック体M⇒シリウス-Mリョービ

AR新藝体⇒DFP綜藝体(ダイナコムウェア)

AR白丸/黒丸POP体⇒スーボ(写研)

ARマーカー体⇒ナカフリー(写研)

ARハイカラPOP体⇒DFP POPコン(ダイナコムウェア)

AR POP4/POP5⇒DFPまるもじ体(ダイナコムウェア)

AR浪漫明朝体DFP麗雅宋(ダイナコムウェア)

――こんな感じだろうか。

もちろん上記のAR書体も正規品だから、使っても問題ないのだが、どうせならやっぱり本家を使いたいからな。

また、パクリであるという証拠もない。

だが、字形が中途半端に似ていることや、少なからずパクリであるという知名度がある以上、パクリだと疑わざるを得ない。

だから僕は、上記フォントはパクリだと判断したのだ。

AR書体の字形の方が好きだったり、予算の問題がある場合は、AR書体の方を使っても大きな問題は発生しないだろう。(AR書体は、単体購入でも2100円と、他者フォントに比べると安い。)

ちなみに僕は、ARマーカー体とAR新藝体、AR丸ゴシック体M辺りは結構気に入ってる。

やっぱり抵抗はあるけど、これらにはこれらのよさがあるからな。

(他のやつは似ているだけでちょっと‥‥;)

ここまでで登場したフォントは、

「和文フォント大図鑑のLIBRARY(ライブラリー)」

で見ることができる。

(会社名からフォント名を探せば見つかるはず。)

ただし写研のフォントは載ってないから、

「写研DTP.comの書体見本ページ」

で確認するとよい。

まっ、そういうわけだから、パクリには注意しよう!

ィヨロシク!!