takumiのパラダイス! ~Just For My Memories~

過去記事の一部をこちらに掲載。

気まぐれフォント調べ その1(復元版)

【注意】

以下は、僕の前のブログ『アスペルガーtakumiのパラダイス!』で書いた記事の内容だ。

2010年12月2日2時31分59秒の記事。

Googleのキャッシュに残ってたから、拾い出してきた。

それの文字に色付けしたりとか、少し加工して、何とか元の状態に戻した…(汗)。


眠たいけど眠らずにフォントを調べていた。

プロフィールにも書いてある通り、僕はフォントが大好き。(モリサワフォントワークス、ダイナコムウェアetc...)

この大カテゴリー『フォント』では、そんなフォントに関して述べていく。

そして小カテゴリー『フォント調べ』では、そのフォントについて、調べた結果を述べていく。

(「このフォントは何だろう?」を、自分で解決する訳だ。)

あくまでもこれは僕が独自に研究した結果だ。

「そのフォント(研究結果)違うぞ?」と言った指摘のコメント、その他批判コメントなどは一切受け付けないのであしからず。(万が一そんなコメントがあった場合は削除対象にする。)

――さて、第1回目の今回は、アニメ『ケロロ軍曹』のオープニングアニメーションとエンディングアニメーションのスタッフクレジット、及び歌詞表記で使われているフォントを調べた。

(これらはYouTubeで見れるかも。→OP検索結果☆彡/ED検索結果☆彡

ケロロ軍曹では、2004年の放送開始から現在に至るまで、OP・EDではだいたい決まって、次のような形でフォントを使用してきたようだ。

・ スタッフクレジット:モダンゴシック

・ 歌詞表示:丸ゴシック

上記の「モダンゴシック」「丸ゴシック」はあくまでも大きくまとめたもの(総称)だ。

どこどこの会社の、なになにという名前のフォントっていうのがちゃんとある。

だがそれは、少しずつ変化していってるのがわかった(会社とフォント名)。

よく似たモダンゴシックと丸ゴシックを使っているという点ではほとんど違いはないのだが、フォントを販売している会社がまったく違うのだ。(会社が違えば、もちろんフォント名も違ってくる。)

僕の調べでは、次のような感じだろうか。

(下記の変化の順番は、多少異なる可能性もあるので注意。 時々元に戻ったりしているから。)

【スタッフクレジット】

キヤノン『角ゴシック体Ca』(第1~4シーズンまで。 一部ニューロダンと併用の可能性あり。)

フォントワークス『ニューロダン(第5シーズン以降。 一部角ゴシック体Caと併用の可能性あり。)

【歌詞表示】

キヤノン『丸ゴシック体Ca』(第1~2シーズン辺りまでは使い続けていたようす。 また、第5シーズンOPでフォントワークス『Popジョイ』との併用があった。)

フォントワークス『スーラ』(第3シーズン辺りから。)

フォントワークス『NTLG_Rod』(たぶんOPのみ。 第6シーズンから。)

フォントワークス『学参丸ゴ』(第4シーズン辺りから。 たぶんEDのみ。)

できる限り調べたが、もしかしたら間違ってるかもしれないし、何か抜けてるかもしれない。(僕はこれで合ってると思ってる。)

あと、NTLG_Rodは丸ゴシックとはまた違うフォントだろう。

やっぱりアニメって進化していくんだなぁ~。

っていうのはいろんな意味で。

今回ならフォントかな?

比較的安値で売っていたキヤノンの『丸ゴシックCa』『角ゴシックCa』(現在はパッケージ生産は中止)から、年間契約が必要で高品質な、フォントワークスの『スーラ』『学参丸ゴ』『ニューロダン』へと移行する…。

やっぱりテロップ打ってる会社にも、予算の都合とかあるのかな~。 よくわからないけど。

――こういうのって調べてみるとなかなか面白いから、またやると思う。

ほんじゃ、今回はこの辺で。