takumiのパラダイス! ~Just For My Memories~

過去記事の一部をこちらに掲載。

複雑な気持ちが絡み合う…父親の育児放棄

父親に捨てられた。

――とだけ言っても、何ひとつとして状況は掴めないだろう。

事情を説明していく。

まず、僕は母親と2人暮らしだ。 ――母子家庭。

2002年の4月(小2のころ)から、ずっと母親と今の家で2人で暮らしている。

父親とは家が離れてからも、連絡を取っていた。

(母親と父親が離婚しても、僕と父親が親子であることに変わりはないから。)

だが時が経つにつれて、その回数は減っていった。

しばらく音信不通だったから、母親が父親に聞いた。

その話によれば、どうやら父親は別の彼女ができたらしい。

自分(父親)とほぼ同い年で、女の子を持つ人らしい。

そしてその人と結婚し、今の家を離れるというのだ。

それは別に勝手にすりゃいい。

離れて暮らしてて、なおかつ連絡もして来ないような父親は、どこにでも行きゃあいい。

実際、そんな父親だが、養育費だけは僕の家庭に入れてくれていたのだ。

(その額は初期よりもだいぶ減ったが。)

――だが、父親は養育費を払えなくなったという。

お金がないから‥らしい。

でも、前後の話聞いてたら、それはかなりおかしな話。

なぜなら、父親は結婚して新しい家を買いたいというからだ。

それが近い将来の話か遠い将来の話か知らないが、金ないっていうやつがそんなこと考えるだろうか?

いや、考えるのは勝手だ。

考えるのは勝手だが、自分の本当の子供――僕がいることを忘れたのだろうか?

僕の家庭に支払われる養育費はどうなるんだ?

‥‥って考えても仕方ない。

要は僕のことなど捨てたのだろう。 完全に。

その新しい彼女とやらの子供をかわいがっていくっていう以上、僕は捨てられたのだろう。

でも心配ない。

僕には母親がいる。

母親と暮らしていけばいい。

母親が味方でよかった。

そうじゃなかったら、僕はどうなってただろう…(苦笑)。

――何か変な話になってしまったな。

また何かあったら書くだろう。

ぃよろしく。