今日の朝は金環日食(金環食)が見れるとみんな大盛り上がりだったようだ。
金環食は皆既日食と似たような条件で起こるが、見かけ上の月の大きさによって、どちらになるかが分かれる。
見かけ上の月の大きさが変わるのは、公転軌道の問題でね。
もちろん僕も太陽観察用のサングラスと肉眼で(!?)見たよ♪
写真はうまく撮れなかったけど、でも生で見るのはやっぱり違うよ!!
宇宙図鑑で見たんだよな~、昔。
日食とか月食にも興味あって、写真で金環食見て、「太陽がこんなふうに見えるのか~!」と。
でも「…ホントに金色に見えるのか…?」とか疑問に思ってた。
それが見えたんだな~。
日食が始まっても、サングラスでは白い太陽が月みたいに欠けていっているだけにしか見えないんだけど、それだけ見てても面白い!
太陽が欠け、細くなると、急に金色に見えるようになっていくのだ。
金色は肉眼で確認することはできないが、太陽が欠けていってるかどうかは、肉眼で見てもある程度わかった。
(金環食になった時も、白く光る太陽の丸い光の真ん中に穴が空いているように見えた。)
そしてテレビの中継でも言ってたことだが、太陽が欠けるにつれ、辺りが心なしか暗くなっていくのだ。
さらに肌寒くなっていく。
太陽の光も弱々しくなっていると、肉眼でわかるようになる。
実は僕、この金環食の話は7年前――小学5年の時から知っていた。
曖昧に覚えていて、2012年5月20日の朝の7時30分頃に金環食が見れる、と。
5月21日だと気づいたのはだいぶあとだったかな。
まぁそれは間違って覚えてただけで。
ずっと楽しみにしてたんだよな~。
こんなのが大阪でも見れるのか!とワクワクしながら。
僕はかなり楽しめたと思ってる。
昔は宇宙が好きでよく図鑑見てたし、そこで金環食のことを知り、7年間ずっと待ってたんだから。
それが今日、本当に見られた。
(金環食が起こるのは事実でも、空が曇っていたりしたら見られないからね。)
感動したよ…本当に…。
――次に見られるのは300年後、とめざましテレビで言ってたが、それは日本だけの話だよね?
地球規模で考えればもっと見れるはず。
そのたびに世界を回ったりはしないけどな(笑)。
日食が始まる前はけだるい朝だったけど、日食見てからはいい朝になったかな☆(笑/意味不明)
こういう自然現象、もっといろいろ見てみたいな…。
富山湾の蜃気楼とか…。
夏になったら「逃げ水」(※蜃気楼の一種)がたまに見られるけど(笑)。
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(注:たいした写真はない。)
それだけだ、ィヨロシク。