「僕、ほんとに鬱なんだろうか…。」
そう疑いたくなることがある。
何かやってもそんなに楽しいと思えない、食欲がわかず1日1食が増え、外出が怖いのも治ってない。
睡眠不足も前よりはましだが、それでも相変わらず。
翌日未明、明け方まで起きていることはもはやしょっちゅうだ。
だから、まだ治っていないんだろう。
そんなにすぐ治るものでもないらしい。 鬱は。
それに、気分も急に落ち込んだり、テンションが急に上がったりする症状も治っていない。
起き上がれなくなったり、歩くのにこけそうになったりすることもまだまだよくあることだ。
だがそれでも、
「自分は無意識のうちに演技して、周りを困らせているんじゃないだろうか。
普段割と元気にブログに書き込めているのは、他の時に無意識に演技しているからだろう。」
そこまで考えてしまう。
もちろんそんなことしてないし、する気だって毛頭ない。
ここ2週間くらい鬱状態で、その間に自分が鬱であること、受け入れられるようになったつもりだが、それでもまだそれを疑う気持ち、認めたくない気持ちはあるかもしれない。
認めたくないって言っても、それは症状からの逃避というよりも、「自分が血迷ってこの症状を利用し、現実からの逃避をするようになったらどうしよう…。」という恐怖があるからだ。
そんな気ないんだけどな。
なぜかそう思ってしまう。
他人に迷惑だけはかけたくないって言っときながら、2月3日の日には先生に八つ当たりしたしな。
(当時の日記『テスト依存?!問題と向き合い続けた5時間半』を参照。)
最近は母親ともたまにぶつかる。
僕の八つ当たりがきっかけになってることもある。
ろくでもないな‥。
とりあえず今の状況を何とかしないと…。
次の登校日は2月16日。
1週間を切った。
猶予はあまりない。
また学校でキレたりしないようにしないと。
赤の他人に迷惑をかけるわけにはいかないからな。
…ィヨロシク…。
≪追伸≫
だがもしかしたら、以前より症状がましなのは、僕が鬱状態を受け入れられるようになってきて、冷静さを取り戻すことができるようになったからかもしれない。
そう考えることもできるけど、実際はどうなのかな…。
まだしばらくは、自分と向き合う必要がありそうだ(苦笑)。