takumiのパラダイス! ~Just For My Memories~

過去記事の一部をこちらに掲載。

takumiが流した涙…鬱が引き起こした恐怖

今日は外出していた。

外出って言っても午後からだけど。

祖父母の家に行って夕飯を食べさせてもらうのが最大の目的。

その帰りに買い物に行く予定だった。

…正直、僕はあまり乗り気じゃなかった。

はっきり言って行きたい気分じゃなかったのだ。

実は僕、朝はかなり何かに恐怖していて、布団から出られなかったのだ。

何に恐怖していたのかはわからない。

かなり漠然としていた。

午後にはだいぶそれもおさまっていたが、外に出れそうだとは思えなかった。

でも母親が、途中でレンタルCD・DVDショップに連れて行ってくれるとのことだったから、行くことにしたのだ。

――帰ったら大泣きだ。

外出中はそうでもなかったが、祖父母の家からの帰りに買い物に行って、その時からしんどくなっていった。

・ 食いモン見たら吐き気するような時に食品見るのはきつい。

・ 人がとにかく怖い!

そんな理由もあったし、買い物になど行きたくなかった。

そこはスーパーだし、人とすれ違うことくらい普通にあるだろう。

鬱状態の僕にはきつすぎることだ。

嫌で嫌で仕方なかったが、荷物のこともあるし、僕は車で待たずに、母親には何も言わずにスーパーへ入った。

食品見たら吐き気催すし、通り過ぎる人たちは怖いしで、僕はずっと怯えていた。

帰りの車で少し泣きそうになった。

‥‥そんで家帰ったらものすごい涙出てきて、僕はひたすらつぶやいた。

「怖かった、怖かった、怖かった‥‥」

そう言いながらひたすら泣いた。

母親は、僕を連れ回ったことに罪悪感を感じていたが、僕は否定した。

だって悪いのは僕だから。

僕が鬱になったのが悪い。

いちいち怯えたのが悪い。

そもそもそれでなぜいちいち泣くんだ。

ただそれだけの話。

ただそれだけの話でなぜ泣くかな。

僕にはさっぱりだ。

わからない。

これが鬱なんだろうか。

当分の間は外出を控えたいが、そうもいかない。

バレンタインの2日後、2月16日は学校だからな(汗)。

1~2ヶ月くらいゆっくり家にいたい…。

それじゃただの引きこもりだけどな。

‥‥ィヨロシク……。