『東北地方太平洋沖地震』(東日本大震災)が3月11日に起きたってことは、日本国民で知らない人はいないだろう。
知らない人がいたら「日本から出てけ!」って話だよな。
自分の国のこともわからないようじゃ…。
でもその情報の大半って、たぶんみんな報道番組(テレビ以外のニュースも含む)で得ていると思う。
つまり報道番組で報道されていない事柄は、知らないままになる可能性だってあるのだ。
東日本大震災の他に、『栄村大震災』という大地震が、東日本大震災の翌日である3月12日に起きていた。
僕は2週間と4日経った今日に至るまで、その事実を知らなかったが…。
震源地は長野県と新潟県の県境、マグニチュード6.7、震源の深さは8km、最大震度6強の大地震…
だがこの地震が起きた当初は、まだ報道番組では東日本大震災の話ばかり取り上げていて、この地震の話は取り上げられてなかったらしい。(今も取り上げられたという話は聞かないな…。)
そもそもこの『栄村大震災』という名前自体も気象庁がつけたものではなく、被災者の人たちがそう呼び始めただけと聞いた。
事実は定かではないが…。
この地震による死者は幸いいないらしいが、長野県庁によれば、軽傷者が16人出ているらしい。
避難勧告を受けた人など、被災者全体では2000人はいるみたいだ。
これだけ大きな地震が起きたにもかかわらず、テレビではこの地震のことをまともに報道したことはなかったみたい…。
一体どうなってるんだ……?
国民の大きな情報源となる報道番組で、こんな肝心なことを取り上げないって??
この地震の被災者の人たちもかわいそうだな…。
ほったらかしにされてたなんて、あんまりだよ…。
この人たちだってれっきとした被災者なのに……。
『栄村大震災』の募金や物資提供は行えるらしい。
参照するのは下のリンクであってるかな?
「長野県安曇野市ホームページ内の関連ページ」←募金などはここで可能。
まったく…。
マスコミの報道だけじゃ、わからないことがいっぱいあるんだな…。
ビジネス基礎の先生が、「ある意味一番権力があるのはマスコミだろう。」と言っていたが、確かにそうかもしれないな。
国民はマスコミの言ったことは信じるしかない。
というか、たいがいは信じてしまうだろう。
それだとマスコミの思うつぼだが、国民はマスコミが入手した情報を、報道番組を通じて知って、それを信じる以外ないんだよな。
事実を実際に確認するのは無理に近い話だし。
遅れてしまいましたが、『栄村大震災』の被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げます。
本当はテレビで報道してくれた方がいいんだろうけど…。
まぁ僕がこうしてこの地震のこと書いて、ひとりでも多くの人がこの地震の事実を知ってくれればと思う。
(僕も今日知ったばかりだから、偉そうに言えた立場じゃないが‥‥;)
あちこちで被害出てて、あまり何もできないのはもどかしいな…。
限界があるのも事実だが、それにしても‥‥な。
東日本大震災のみならず、今回取り上げた『栄村大震災』も含めて、1日も早い復興を祈るのみだ。
もはやこれは、被災者の人だけの問題じゃないからな。
日本国民全員の問題。
また地震のこと、取り上げることはあるかもな。
3月11日に東日本で大地震が起きて、その当初日記を書いたけど(下記リンク)、正直この時はもうこの日記だけでそれ以上地震のことは書かないつもりでいた。
でも、もうそうは行かない事態にまで発展してしまったな…今回の地震は。
募金とか物資提供も大事だが、まずは日本の現状を知ることから始めた方がいいのかも。
簡単なようで、これが一番難しいことじゃないかな。
僕の勝手な見解だけど。
――とりあえずこれくらいにしておこうか。
何を書いていいかもわからないし。
それじゃ、
ィヨロシク。