今日の帰り、いつもの駅の構内ですごい発見をした!
なんとあのとってもそっくりなモダンゴシック2つが、わずか数メートル圏内で互いに使われていたのだ!
これは駅構内の階段の上のへりのところに貼ってあった注意書きだ。
上の2つの画像はくっつけておいた。
バラバラにしたら日記に貼りつけるのめんどくさいからなw(殴)
2つとも、まったくおんなじ注意書きなのだが、文字の形が微妙に違うのがわかるだろうか?
実はこの2つの文字、フォントはそれぞれ似て非なるまったくの別物なのだ!
おそらく画像下のフォント『新ゴ』は誰でも見たことがあるはずだ。 モリサワという会社のフォント。 大阪にある。
お菓子なんかのパッケージからテレビのテロップ、その他いろんなところで、毎日嫌ってほど目にしてるだろう。
そしてその上のフォント『角ゴシック体Ca』は、キヤノンのフォント。
キヤノンはお馴染み、カメラだのプリンターだの電化製品を作っている会社。
もうすでにこのフォントの入ったパッケージは生産中止してるから、手に入れるのは極めて難しいけどな。
それぞれの書体見本は、
角ゴシック体Caは⇒☆彡
新ゴは⇒☆彡
↑どっちも画面内のどこかにある。
おんなじ内容の注意書きなら、フォントも含めて何もかも統一して、コピーして貼りまくれば済むことなのに、わざわざ数メートル圏内に貼る数枚の注意書きのフォントを変えてみるってのには驚いた。
だが、もしかしたらこの2つの注意書き、内容が同じなだけで、貼りつけられた時期はまったく違うのかもしれないな。
同じ注意書きでもフォントが違うのは、そのためかも。
今度は角ゴシックCaじゃなくて、写研フォントの『ゴナ』を見てみたいな!
ゴナと新ゴがおんなじ場所でコラボって‥‥ありうるかな??
みんなもこういうの見つけられたら見つけてほしい!
きっと楽しいから!
ぃよろしく!!